ヘタリア夢小説プロローグ眉毛との出会い

ここは世界W学園 これは少女の小さい小さいお話

ザッ
6月夏も近づいてきた頃

絵「はぁー暑いですそれにしても微妙な時期に転校って」

見事に迷った……昔から方向音痴だったっけ…

絵「広すぎですここの学校…」


ドンッ
絵「きゃっ!!」
男「誠にすいませんお怪我はありませんか??」
絵「あぁ!!大丈夫です」

そこには一言で表すと日本って感じの人がたっていた……
すると…

男「…それにしても見ない顔ですね?」
絵「私ここに転入した松田 絵美です」
男「紹介遅れました本田 菊と申しますよろしくお願いします」
菊さんはとても丁寧なお辞儀をした
絵「よろしくお願いします 本田さん」
菊「菊で良いですよ??」
絵「すいません…」
菊「…何組かわかります??」
絵「えっとその実はわからなくて…」
菊「じゃあ僕についてきてください」

それにしても…いい人だな菊さん黒髪きれいだな。カッコイイって変なこと考えちゃダメ!!

菊「着きましたよ」
絵「生徒会室??」
菊「僕の友達がいるのできっとそこでクラスを聞けばいいんじゃないないですか?」
絵「はい……」

菊さんの友達って…どんな人だろうか……きっといい人だよね…うん!!

ガラッ 生徒会室のドアを開けた

怖いから菊さんの後ろ隠れてよう…

菊「アーサーさん お困りの方がいまして…」

…アーサー!!外国のかた??私は顔を上げた
緑の目できれいな金髪……

絵「まゆげ!!!」
ア「あぁ!!!!喧嘩売ってんのかこの馬鹿ぁ!!」
絵「喧嘩は売ってませんあなたこそ喧嘩売ってますよね??」
ア「あぁ!!なんだこのクソアマ」
菊「まあ…そんなに怒んないでください」
ア「取り乱してしまった すまない」
菊「まず…この人は転校生の松田絵美さんです自分のクラスがわからないみたいで
それでここに来ました」
ア「そうか…さがすからちょっと待ってくれ…ってお前のためじゃないからな!!」
絵「わかってます」
ア「お前…俺と一緒のクラスじゃねえか!!!」
絵「ええ!!すっごく嫌です!!!」
ア「正直にいうな!!きずつくわ!!」
菊「まあまあ絵美さん私も同じクラスですし仲良くしましょう」
絵「そうですか…じゃあいいです」
ア「態度変えすぎだ馬鹿ぁ!!!!!」


こうして絵美の学園生活ははじまります(=−=)